2025年 10月 16日
ハリネズミと豚の植木鉢
今日は一日雨、それに寒い。重ね着して制作してます。電気ストーブが恋しくなる気温です。食器を作ろうと思いながら、型起こしや手びねりの作品が続いてます。アニマル系のピンクッション容器作りから始まってしまったせいで、アニマル苦手だった私ですが、何だか作ってるうちに楽しくなってるではありませんか?今までアニマルは無理、無理と思ってたのが、何という事でしょう。ピンクッション容器ばかりだとフェルトのクッションも作らなければならないので、多く作ってしまうと仕事が増えるので小休止して次は多肉植物やサボンテン用の植木鉢作りです。ピンクッション容器で作って学んだので、やっぱり大きな植木鉢も作ってみたくなります。今回はハリネズミと豚の植木鉢を作ってみました。同じ石膏型を使うので都合はいいのですが、ハリネズミと豚の違いは鼻の形でしょうか?ハリネズミを作ってる時に豚に似てる気がして、そうだ鼻のフォルムを変えれば同じ型でいけると思いました。しかし絵付け時点で迷うのは目です。
目の位置や大きさで雰囲気が変わるので、試作してもいい感じにならないので、結果小さい、小さい点二つになりました。
焼き締めと釉薬の二種類で焼成してみようと思ってます。
こちらは豚二頭です。同じ石膏型ですが鼻の形を変えたら豚にみえる?
でこれは何でしょう?
これから取り付けるパーツです。脚と耳としっぽです。しかし豚の耳の形といい、脚の形といい特徴を出さないといけないので、何度も写真や動画で確認しました。脚は本体に取り付けてから加工していきます。4本脚はガタつきが出るので難しいのです。
で取り付けて彩色して完成です。しかしこの二頭作るのに時間が掛かるものですね。
美脚もどうぞ。
そしてしっぽも肌色の化粧土で仕上げました。
これは先日のアヒルちゃん3羽、各々違う釉薬にします。蝶ネクタイは色違いにしてます。
以下二羽は羽にしのぎを入れてみました。小さな事ですが、やってもやらなくても変わらないかも。次はこのアニマル系から一旦離脱して食器に戻るか考えてみます。白くまも可愛いし、なまけものも作ってみたいしと次々とアニマル尽くしになってます。う~ん、作りたい時はその気持ちに任せて流れに添っていってみましょうか。
by sannkakubashi
| 2025-10-16 22:32
| 制作
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