2026年 02月 01日
②失敗続きのヤーンボウル
今日から2月に入り、もう新年が明けて1ヶ月も経ってしまったんですね。ほんと早いです。今週は2月3日の節分が過ぎた頃には暖かくなるようでもう少しの辛抱です。さて私の制作ですがヤーンボウル作りが続いてます。一つのアイテムが決まるとそれだけを考えて作る癖がありますので、ある程度作ったら次のアイテムに移ります。ヤーンボウルは糸を通す穴があれば実用可能ですが、毛糸球が落ちないように少し深さが必要かと思っておりましたが、制作するには食器用の石膏型しかなくて難儀しました。ここから失敗作が続きます。石膏型には内型と外型がありますが、この透かしがあるデザインは重力の関係で内型があると良いのですが、しかたなく外型の石膏型で試します。
紐を何本も連ねて格子型にしようと思ったけど、最後に崩れました。
紐の造形は難しいので、またの機会にチャレンジしたいと思います。生土で上手く作れても焼くと歪むかもで分かりません。高温に耐えられるかも不明です。
形が安定せず歪みます。没です。
こちらも崩れました。こちらも没です。
ここからは上手く行った作品です。フルーツバスケットに見られる透かしの入ったデザイン。ヤーンボウルにも使えて便利と思って作りたくなりました。深さを出す為に石膏型の高さより長めに土を接着しておきます。
型から外したら紐で周りを繋ぎます。しかし石膏型から上手く外れないので大変です。繋目の弱い所が多々ありますので、土で補強したり、湿らせたスポンジで圧を掛けて接着部分を強くします。内側も外側も。こういったデザインは神経を使います。亀裂が一番怖いのです。簡単そうで難しいデザインでした。
こちらは大きめのサイズです。これも同じように接着部分を密に確認して亀裂が出ないように細心の注意が必要です。
リズム感のある面白いオブジェになりました。こういった隙間のあるデザインはヤーンボウルでも、フルーツバスケットにも使えて重宝するかもです。テーブルに置くとちょっとしたオブジェです。
作品は色々な要素で良し悪しが決まります。いくら良いフォルムしてても色や釉薬で失敗する事が多いので、纏め方が一番重要です。良いと思える作品は一定のリズムがあるようです。人間の美意識に触れるような。
で一般に出てるヤーンボウルも作りました。
深さも大きさもあるので、糸球を回して使えるような穴も開けてみました。もう少しヤーンボウルを作ってみて食器に戻ろうと思います。
by sannkakubashi
| 2026-02-01 23:49
| 制作
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